2024年春に竣工予定の
駅南口の施設(地上3階)には、
食品等物販店舗に加え、
飲食、サービス等の用途を取り入れた
生活利便性を向上させる店舗を誘致予定です。
南口エリアは住宅が多く、閑静な街並みが広がり、文京地区として穏やかな毎日が営まれるエリア。
コンセプトには、再開発計画全体コンセプトである「SWING HIGAOKA」と連動し、立ち寄るという意味を持つ「Swing-by-Higaoka Life」を掲げ、穏やかな毎日の生活「ヒガオカ暮らし」を補完し支えになるような、また毎日の生活の豊かさを増幅させる施設を目指します。
外観には周辺環境になじむ落ち着いた色彩のデザインパネルを使用します。また、デザインパネルを複数色組み合わせて使用することにより、全体にリズム感を生み出します。
フロアごとに天井の木質ルーバー(細長い羽板を隙間を空けて並行に並べたもの)の設置方を変えることで律動的な空間をつくり、緑豊かな南口エリアと調和していきます。
施設中央部にエスカレーターを設置し、各フロアに降り立つたびに全店舗の「顔」が見える動線計画になっています。店舗の「顔」となるファサードには個性が際立つデザインを取り入れ、各フロアを歩いて巡る楽しさを感じられるようにしていきます。
南面より取り入れる外光が心地よく、木質ルーバーとも調和し、ゆったりと広がりのある内部空間をつくっていきます。
駅南口至近には徳川家康の産土神として有名な六所神社があり、駅〜南口商業施設〜六所神社参道までの動線についても、岡崎市と連携しながら整備を進め、歩いて楽しめる空間を創出します。
施設概要 | |
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所在地 | 愛知県岡崎市明大寺本町四丁目70他 |
規模面積 | 地上3階建 延床面積約3,000㎡ |
用途 | 食物販、物販、飲食、サービス 等 |
テナント数 | 約15テナント(予定) |
開業時間 | 2024年春(予定) |
※正式名称は検討中 |
2029年度内に竣工予定の
北口新駅ビルは地上9階予定。
商業および事務所機能を有する
複合施設を整備するほか、
バスターミナルを再整備し、
市内各地への交通利便性を高めます。
現在の駅ビル(東岡崎駅ビル)を解体し、駅直結の商業および事務所機能を有する複合施設を整備するほか、バスターミナルを再整備することで、交通結節点としての役割を強化するとともに、まちの賑わい創出につながる施設開発を実現します。
駅利用者および来街者をターゲットとし、まち周辺への回遊起点として観光ニーズにも対応した店舗や、電車やバスの乗換え時間等のすき間時間を有意義に過ごせるような店舗誘致を計画しています。さらに、イベント等多目的に活用できるスペースを、岡崎市と連携しながら一体的に整備していきます。
また、先行して開発を進めている南口商業施設とも連携を図りつつ、まちへ開かれた施設づくりを目指します。
施設概要 | |
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所在地 | 愛知県岡崎市明大寺本町四丁目70他 |
規模面積 | 地上9階建 延床面積 約14,000㎡ |
用途 | バスターミナル、公益施設、商業、事務所 等 |
その他 | 第一種市街地再開発事業として施行 |
施行者 | 名古屋鉄道株式会社、 名鉄都市開発株式会社 |
着工 | 2027年度内 |
竣工 | 2029年度内 |
2019年に開業したオトリバーサイドテラス
(OTO RIVERSIDE TERRACE)は、
東岡崎駅と乙川との間に建つ都市型複合施設。
レストランやカフェなどの飲食店舗や
コンビニ、ジム、ホテルなどの施設が整備され、
東岡崎駅に新しい風を吹き込んでいます。
乙川がある東岡崎駅北側から、
本レジデンスや六所神社がある
東岡崎駅南口周辺は、
高低差が少なくラクに移動することができるエリア。
自転車やベビーカーなども
無理なくご利用いただけます。